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漆部神社木遣保存会にて例年春と秋の大祭には木遣が奉納されます。毎年
天王祭りには、威勢の良い木遣り唄で山車と共に町内お練りがあります。
木遣とは、古来、木材など重い物を運ぶ時,大勢の人が声を掛け合い、運び出したのが
始まりとされ,
現代では、建築(建まえ)や結婚式など目出度い席に唄われる俗唄です。
What's New!4月11日更改
昭和20年代ころまで甚目寺区の代表が秋葉様や伊勢神宮のお札をお社に納める時に、木遣歌を奉納
したと伝えられています。
当,漆部神社木遣保存会は、平成12年春、漆部神社の拝殿竣工の折、
故吉川義重氏が以前唄われていた節を復活させ氏子がご指導いただき発足しました。
この伝統ある
木遣歌を次世代につなげたいと会員一同、習得に励んでいます。
神社の春と秋の大祭の他天王祭り、
重の一日、太閤祭り、コミュニティ、桃十日等活動しています。
現在甚目寺にゆかりのある14名で毎月第一水曜日に鳳凰殿でお稽古を
しています。
興味のある方は、一度覗いてください、入会大歓迎です。
稽古風景
会長 鈴木和茂